読売新聞の販売店をやめたのが平成29年10月21日。そしてこの『あら!かわらばん!』のHPを始めたのが平成29年11月分の記事から。ちょうど1年経ちました。
その間に販売店で使っていた店舗の事務所部分を整理し、改装して、今年、平成30年2月5日(土)に「ご当地カップラーメンとレトルトカレーの店 とらばし」をオープンしました。更に作業場部分も改装して、7月21日(土)から居酒屋も営業しています。改装を独自に行ってきた事もあり、当初は『あら!かわらばん!』の記事を詳しく、分かり易くお伝えしようと、と意気込んで取り組んでおりましたが、それも束の間で、後は写真だけ入れて文章は後回しという状態に陥り、3、4月で少し挽回したものの、未だに歯が抜けたような不完全な状態が続いています。
今までの記事は少し時間が掛かっても、埋めるつもりではあります。いや、むしろ、付け足したい記事もあります。それは、1月~3月に行われた「京島長屋82日プロジュエクト」です。第1弾とフィナーレしか取り上げていませんが、様々な催しが行われていました。参加していないので、詳しくは書けませんが、せめて、とんな催しがあったかだけでも掲載したいと思っています。古くからある街並み・人情、それに魅かれて街を訪れ、住みつく若者たち。長屋群が立ち退き・取り壊される予定となった時に立ち上げられたプロジェクトは企画力にも、人との繋がりにも目を見張るものがありました。第1弾の「向島百景展」を書いていて、それまで読売の販売店時代の『あら!かわらばん!』には紙面に制約がありましたが、ホームページになって、いくらでも書けるので、この時期に催しを行ってくれて、感謝したくらいです。
店を始めてから、営業時間に抜け出すのは難しく、更に居酒屋まで加わったので、夜のイベントも参加できなくなり、地域での役割も増えて、休みの取材も思うようにはいかなくなってきています。このような中途半端な状態なら、1年経ったのを機に止めようかとも思いましたが、幸いなことに、店に居ながらにして、お友達からFacebookに情報がどんどん入ってきます。自分が掴んでいる情報とFacebookの中の地域のイベントや話題をピックアップして、お知らせすることはできます。取材はできる時にやります。地域の中でも地元に偏りができるかもしれませんが、その辺はお許しください。
主に墨田区の東向島、向島、京島、八広、文花、墨田で展開される「39アートin向島2019」(主催39アートin向島実行委員会、後援墨田区)が3月1日~31日の期間、開催されます。
「第10回すみだストリートジャズフェスティバル」の開催日が今年の8月16日・17日・18日の3日間に決定されました。会場は錦糸町駅、両国駅、東京スカイツリー周辺の墨田区内 屋内外約40ステージを予定(全会場入場無料)、約400バンドのストリートライブを行います。
主催のすみだストリートジャズフェスティバル実行委員会では出演バンドとボランティアを募集しています。
出演バンド第1次募集 募集期間 3月18日(月)~3月31日(日)23:59
結果通知 4月23日(火)
第2次募集は4月下旬に行う予定。
出演バンドの募集については、(band2019sumida-jazz.jp)まで問い合わせ下さい。
ボランティア登録 2月25日より受付開始しています。
詳細は順次ホームページで公開(https://sumida-jazz.jp)。
協力7町会賞「重ーい」 武田
登美男(墨田区京島)
11月10日(土)・11日(日)に行われる「第28回京島文化まつり」では、両日、キラキラ会館で作品展が開催されますが、そこで、連携企画として「江戸長屋滞在制作展」(主催:江戸長屋滞在制作展実行委員会・「隅田川 森羅万象 墨に夢 実行委員会」、共催:墨田区)の展示を行います。また、この展覧会はキラキラ会館のほかにsheepstudio(京島3-20-9)、三軒長屋旧邸(八広2-45-9)、平屋別館(京島3-57-9)も会場となっており、キラキラ会館は10日・11日のみ、10日10:00~16:00、11日10:00~15:00、ほかの3会場は18日(日)まで、平日13:00~17:00、土日10:00~17:00に開催されます。この展覧会では、江戸長屋の文化が色濃く残る墨東エリアで暮らしながら作品制作を行っている多様な作家たちと一定期間のみ滞在して制作を行った作家たちの作品が展示されます。入場料無料です。
イベントとしては
レセプション交流会 11月10(土)18:00~21:00 会場 sheepstudio
シンポジウム「墨田STYLE for AIRシンポジウム」 11月18日(日)18:00~20:00 20:00~交流会 会費1000円 会場 sheepstudio
ワークショップ
「すみだコラージュ大会!」 墨田区で開催イベント等のチラシをコラージュ 講師 gallery TOWED/アーティスト
11月11日(日)10:00~15:00 会場 キラキラ会館
「すみだランタンワークショップ」 東京芸術大学大学院彫刻科有志と芸術英語塾による和紙の折り紙によって制作するランタン
11月18日(日)13:00~17:00 会場 三軒長屋旧邸の中央土間スペース、となり製作所
オープンアトリエ会場
松村祐樹 (gallery TOWED)、Raymon Reynolds(sheepstudio)、清水貴之(別府竹細工東京教室)、Lina Uchida(京島長屋・ウチダのアトリエ)、鳴海
テヨナ(デトロイトコーンクラブ)、灰谷歩(halahelu)、小畑亮吾(サテライトキッチン)、はるやまコロッケ/森山彩(sampo)
※会場の住所、開催日時は3会場に置いてあるパンフレット参照。
有限会社荒川新聞店です。『あら!かわらばん!』は当社が読売新聞の販売店 虎橋センターの時代に、B4の紙面を読売新聞の折込広告に入れてお届けしたミニコミ紙です。エリアの墨田区京島・文花・押上を中心とした話題を掲載して、月に1度発行、平成19年10月から平成29年9月までの10年間に120号まで出すことが出来ました。虎橋店は平成29年10月21日に閉店して、『あら!かわらばん!』も紙面としての役割を終えました。しかし、東京下町特有の地域性に加え、この10年間は街が大きく変わった時期であり、これらを記事として掲載した紙面を資料として残せないか、という想いからホームページを作成する事を思い立ちました。さらに、ホームページがあるなら、残すだけではなく、これからも取材して、地域の事柄を取り上げられると考えるようになりました。
ただ、今、残すことから作成しようと始めたホームページですが、過去の紙面をどう取り込めば良いのか方法が分かりません。なので、11月に取材した記事を先に掲載することにしました。過去の紙面はこれから研究して、近いうちに必ず取り込むつもりです。お待ち下さい。
京島2丁目にgallery TOWED(ギャラリー トウド)ができました。オープン記念として、10月13日(土)~10月28日(日)までギャラリーの運営メンバーがこれまでに購入した作品を公開する「TOWED コレクション 2018」を開催しています。入場料300円、期間中の金・土・日曜日の13:00~20:00オープン。住所 京島2-24-8。
この展覧会では、ギャラリーの運営者であり、アーティスト、キュレーターとしても活躍する内田百合香、船戸厚志、村松祐樹が独自の視点と美意識に基づき収集した作品を一堂に会しています(展示作品はすべて非売品です)。コレクションは若手アーティストの作品のほか、名もなき骨董品や器、地方のお土産品や子供の絵など、枠組みを超えた幅広い作品群となっています。
「第28回京島文化まつり」が11月10日(土)・11日(日)にキラキラ橘商店街を中心とした会場で開催されます。キラキラ会館では10日・11日作品展、10日お茶処、11日子供向けイベント、原公園では11日に開会セレモニー、町会模擬店、ステージイベント、京島フォトコンテスト表彰式、中川医院駐車場では10日・11日京島フォトコンテスト作品と京島地区まちづくりパネル展示、11日子供向け宝探し、商店街では11日にフリーマーケットが行われます。今年の作品展では、連携企画として、墨田スタジオネットワーク企画の「江戸長屋滞在制作展」も展示されます。また、なぎら健壱さんが京島フォトコンテストの特別審査員になることが決定しました(京島文化まつりへの出演はありません)。
京島文化まつりでは、作品展と京島フォトコンテストへの作品を募集しています。作品展は京島2・3丁目地区とその周辺にお住まいの方の作品が対象で、絵画や手芸等の自作の作品、フォトコンテストはどなたでも応募できて、京島地区の日常風景やイベントなど「京島らしさ」を表現したもの。未発表であれば、昔に撮影した写真も応募可能です。また、フリーマーケット出店も受け付けています。応募先は墨田まちづくり公社京島事務所(☎3617-2262)まで。10月31日(水)締切。
わんぱくまつり(収穫祭)実行委員会主催、墨田区教育委員会共催の「第32回わんぱくまつり 収穫祭」がわんぱく天国で10月28日(日)10:00~15:00に行われます。
いもほり体験(50名、対象3才~小学6年生、10月1日で予約受付終了)、収穫物の展示、木工作、ものづくり、わんぱく天国の自然に関するクイズ、
模擬店、遊ぼうパン(竹棒の先に巻き付けたパンを焼く)、焼いもの無料配布(午後2時頃、先着300名)
文花中地区育成委員会主催、文花中・第四吾嬬小・曳舟小・押上小各PTA共催の「第19回文花中地域 ふれあいまつり」が文花中学校で10月13日(土)10:00~14:00に行われます。雨天決行です。
伝承あそび けん玉・わっぱ回し・こま・ベーゴマ
作ってあそぶ わりばし鉄砲・手芸・折り紙・レターバルーン・文花中科学部
ふれあいステージ 地域内小学校、アタック、文花中吹奏楽部、文花中夜間学級
模擬店 セット券200円 購入の方 おにぎり・とん汁・一円玉落とし・的当て・輪投げ (当日券100枚限定であり)
フライドポテト50円、フランクフルト100円、やきそば100円
起震車で防災訓練
三善豆腐工房は千葉県君津市で幻の大豆と言われている「小糸在来」の栽培に関わっています。その小糸在来の大豆畑100平方メートルを開放して、今年も、10月14日(日)に第11回目となる「枝豆狩り体験」を行います。土と触れ合い、農作物を収穫する楽しさを体験したうえで、絶品の枝豆を味わって頂きたいと、参加者募集中です。
●日時 10月14日(日)
●場所 千葉県君津市上湯江
「小糸在来」半沢富次さんの大豆畑
現地集合となりますので下記スケジュールをご参照下さい
●会費 大人 1500円
小学生以下 1000円
(未就学児は無料)
●その他 小糸在来のお豆腐試食有り
今回は恒例の豚汁うどんのご用意ができません。(申し訳ありません)
各自での昼食をお願いします。
参加締切10月11日(木)
スケジュール
7:15 原公園(京島3-44-14)発
7:30 砂町中学校前発
9:30 ファミリーマート貞元店(君津市貞元152-1)着
9:40 君津市上湯江の大豆畑着
時間の許すまでどうぞ
現地にて自由解散となります
●当日の持ち物 動きやすい服装、水分補給用のお水、帽子、タオル
軍手、長靴、ハサミ、枝豆持ち帰り用の袋等
●雨天の場合は中止となります
●お問い合わせ先 (有)三善豆腐工房 03-3610-7062
090-9003-0581 担当 平田
キラキラ橘商店街では、毎年、小村井香取神社の祭礼がある土曜日に夜市を行っています。今年は9月8日(土)午後6時から9時頃まで行われました。
今年の小村井香取神社祭礼と飛木稲荷神社祭礼は同じ9月7日(金)~9日(日)に行われました。
小村井香取神社は中祭で、9日(日)には神社中神輿と氏子町会神輿(単独と連合)計8基が明治通りに揃いました。9時に出発、大通りで見通しが良く、それぞれが威勢良く神輿を担ぐ姿が一望できて、圧巻です。2時間掛けて宮入りしました。
また、毎年の行事になりますが、8日(土)には年番奉仕獅子頭巡行が行われました。朝8時に神社を出発、氏子11町会、約60キロメートルの行程を半日かけて巡りました。朝から巡って、暗くなり、縁日で賑わう神社に戻ってくる姿は、当事者の年番の方々は勿論、迎える人達も感動します。
飛木稲荷神社祭礼は神幸大祭で、8日(土)には鳳輦渡御が行われました。鳳輦とは、鳳凰を冠に頂いた牛車で、渡御では、お囃子・威儀物・天狗・神職・総代・町会役員・牛に曳かれる鳳輦が並び、100名以上の行列になりました。午前9時半に神社を出発し、氏子町会を巡り、6時間を掛けて宮入りしました。総代は裃に笠、町会役員は着物を着用、天狗は高下駄を履き、薙刀を持って巡っていました。
9日(日)には新あづま通りに氏子町会の神輿が勢揃いしました。11基が並び、通りの端から端まで神輿と人で埋め尽くされる賑わいです。勇壮な掛け声を轟かせながら、9時に出発、順番に宮入りしました。
飛木稲荷神社の祭礼は今年は神幸大祭です。9月7日(金)~9日(日)に行われます。8日(土)には牛車に乗せた鳳輦を牛が曳く、鳳輦渡御が行われます。また、9日(日)には氏子町会神輿が新あづま通りに勢揃いし、順番に宮入します。毎年の行事としては宵宮、町会神輿渡御巡行、演芸大会などが行わます。
8日(土) 9時30分 鳳輦渡御出社、各氏子町会巡行
15時30分ごろ 帰社
9日(日) 8時30分 連合神輿勢揃い(今年初めて子供神輿も参加)
9時より順に宮入
小村井香取神社の祭礼が9月7日(金)~9日(日)に行われます。今年は中祭です。9日(日)には神社中神輿と氏子町会神輿を合わせた7基による連合渡御が行われます。毎年の行事としては、宵宮、年番奉仕獅子頭巡行、町会神輿・太鼓渡御巡行、演芸大会などが行われます。
8日(土) 8時 年番奉仕獅子頭巡行開始 氏子11各町会、およそ60キロメートルの行程を12時間掛けて回ります。
9日(日) 9時 連合渡御 明治通り厚生病院付近出発
10時40分 神社神輿宮入
「第9回すみだストリートジャズフェスティバル」と同時開催で、今回初の「第1回すみだストリートジャズフェスティバルinひきふね」がキラキラ橘商店街を中心とした7会場で開催されました。
Sol Kendamas(ソル・ケンダマ) 主催のけん玉の大会「BATTLE AT THE DERUTA」が8月11日(土)12:00~18:00にキラキラ会館で開催されます。世界的なけん玉プレーヤー、チャド コビントンの演技も見られます。参加無料。
イベントプラグラム ミニゲーム(未経験者でも参加できる)、ビギナースピード競技(初心者向け)、レギュラースピード競技(中級者向け)、 トーナメント競技(上級者向け)、Sol Kendamas Shop。
8月18日(土)・19日(日)に、「第9回すみだストリートジャズフェスティバル」と同時開催で、「第1回ストリートジャズフェスティバルinひきふね」が開催されます。キラキラ橘商店街を中心に7会場でミュージック、アートを展開。フードでは商店街・フェス限定メニューもあり、お手頃な価格で味が楽しめます。
出演者=伊藤君子with宮本貴奈、佐々木健太郎(Analogfish)、毒蝮三太夫&風呂わく三、美有士、Vermilion Field、乙三、F.gicco あおいかなえ、帰ってきたキューピッドガールズほか多数。詳細・問い合わせは、SSJF曳舟まちかど実行委員、https://hikifunejazz.comまで。
会場=原公園(京島3-44-14)、すみまめカフェ(京島3-39-8)、キラキラ会館(京島3-52-8)、Cafe&Bar 爬虫類館分館(京島3-17-7)、シェアハウス旧邸(八広2-45-9)、サテライトキッチン(京島3-48-3)、sheep studio(京島3-20-9)。
タイムスケジュール
原公園
8月18日(土)
11:00~11:10 白鳩太鼓 11:15~区長挨拶
11:30~12:10 伊藤君子with宮本貴奈
12:30~13:10 Eri Liao
13:30~14:00 帰ってきたキューピッドガールズ
14:15~14:45 Jr.JAZZERCISE
15:00~15:40 佐々木健太郎(Analogfish)
16:00~16:30 聴観chokkan
8月19日(日)
11:00~11:45 下町青空お笑い劇場
12:00~12:30 Tarfume(タフューム)
12:45~13:15 有坂卓訊
13:30~14:00 帰ってきたキューピッドガールズ
14:15~14:55 Dr.CRAYON
Cafe&Bar 爬虫類館分館
8月18日(土)
16:00~17:00 柏原郁子
17:00~18:00 kobami&friends
18:00~19:00 南山冬馬トリオ
19:00~20:00 高木悠圭BAND
20:00~ 打ち上げセッション
8月19日(日)
11:00~12:00 DiceKEY AKhaneV
12:00~13:00 奥本めぐみFlamenco-JAzz-Funk TRIO
13:00~14:00 小日山拓也
14:00~15:00 ツタン
15:00~16:00 金子のぶゆき
16:00~17:00 Fgicco あおいかなえ
17:00~18:00 VIVA!FLAMENCO!!
18:00~19:00 京島八広歌声喫茶
すみまめカフェ
8月18日(土)
12:00~13:00 あまのせきや
13:00~14:00 ジャズぱんだ
14:00~15:00 唄三線てらっちょ&とーる
15:00~16:00 marumi
16:00~17:00 ゆっこらんど
17:00~18:00 D!!
8月19日(日)
11:00~12:00 モノサシ
12:00~13:00 Jボッサ'S
13:00~14:00 Mari!Mari!&T-ripple
14:00~15:00 木根川hot dawg
15:00~16:00 シラフ
16:00~17:00 LH Kenny
17:00~18:00 伊万里
シェアハウス旧邸
8月18日(土)
12:00~13:00 小倉奨一朗
13:00~14:00 colors
14:00~15:00 鳴響弾
15:00~16:00 チャーリー高橋
16:00~17:00 浜砂伴海&下町シャンソン
Bros.
17:00~18:00 石川良男
18:00~19:00 Dawn-People
8月19日(日)
11:00~12:00 YASTAMAN
12:00~13:00 新渡戸康希&TAD三浦
13:00~14:00 あかすとさがら
14:00~15:00 タケシィ
シェアハウス旧邸
8月19日(日)(続き)
15:00~16:00 KUNO1
16:00~17:00 熊代竜太朗&美耶子
17:00~18:00 DJ SUSHI
キラキラ会館
8月18日(土)
11:45~12:30 フカノマサシ&THE SIDEWINDERS
12:30~13:15 Alumni
13:15~14:00 Tmap!
14:00~14:45 Sugar Spring Jazz BAnd
14:45~15:30 乙三
15:30~16:15 Good Morning Jazz Orchestra
16:15~17:00 スカイツリーズ
17:00~17:45 Vermilion Field
17:45~18:30 オールドファッションバディーズ
18:30~19:15 満緑全席
19:15~20:00 ヤバいサックス屋さん
8月19日(日)
11:00~11:45 magic daddy band
11:45~12:30 the CRAZY ANGEL COMPANY
12:30~13:15 晴ツ
13:15~14:15 毒蝮三太夫&風呂わく三
14:45~15:30 浜砂伴海&下町シャンソンBros.
15:30~16:15 美勇士
16:15~17:00 月光奏流
17:00~17:45 DRM trio
17:45~18:30 AZUMA吹奏楽団
下町ワンコイングルメフェア ーここでしか食べられない下町グルメを500円で楽しめるイベント開催。数量限定、売れ切れ御免の企画。ー
商店街=たぬき寿司「ちらし弁当」、たこ焼こんこん「ランチたこ焼き10個」、屋台千日紅「塩焼きそば」、屋台千日紅ブース内で、かつ信(墨田3-14-12)「チキンカツドッグ」、burgar house UZU(京島1-2-2)「UZUのアフリカンチキンバーガー」、ミヤタビール「ゴールデンエール」、商店街ですが、ちょっとはずれのhalahelu(京島3-50-14)18日のみ「坦々飯」・19日のみ「帆帆魯肉飯」、1010Cafe(京島1-6-6)「タコライス」、ぎんじろう(京島2-19-6)「お重三種」、三祐酒場(八広2-2-12)「煮込みぶっかけ丼」、全家福(八広2-15-19)「中華弁当」=「麻婆豆腐」・「油淋鶏」・「酢豚」から選べる、やひろ食堂(八広2-45-10・シェアハウス旧邸隣接)「冷やしゴマだれサラダうどん」。
美学校が中心となって開催された「ギグメンタ2018」のアートプログラムの一つ、展覧会「明暗元年」が下町7会場で6月30日(土)~7月16日(月・祝)の土・日・祝日に開催されました。
下町7会場の内、6会場が墨田区の、しかも、京島が3会場、文花が3会場という名誉な事で、地元の人は元より、訪れる人たちも歩いて回れる便利さで、最近、
わんぱく天国で7月6日(土)・7日(日)に「かぶと虫とほたる観賞の夕べ」が行われました。都会の子どもたちにもほたるの放つ光を見せてあげようと、毎年、すみだ四季友遊会が開催しています。
わんぱく天国では、一角にプランターを並べ、5月に苗を植えて、稲を育てています。プランター水田では、かえるも育っていて、あちらこちらでゲコゲコ鳴いていて、のどかな雰囲気です。そこにテントを張って、ほたるを放ちます。光の鑑賞なので、暗くならないと見えないため、それまで、6日(土)は白鳩太鼓の勇壮な演奏を楽しみました。7日(日)もSBGウインドオーケストラの演奏が予定されていましたが、当初雨の予報が出ていて、屋外なので、楽器が濡れる事が懸念され、中止になり
ました。両日とも縁日が行われ、かき氷に人気がありました。暗くなって、いよいよ、ほたる観賞です。待つ列は公園の外まで続いていました。日頃見られないほたるの幻想的な光を間近で見られて、満足した人も多かったのではないでしょうか。7日(日)には、うちわ作りやカブト虫が当たるクイズも行われました。
キラキラ橘商店街では、7月6日(金)~9日(月)に七夕まつりを行いました。
31回目を迎えるこのおまつりでは、商店街のほか、橘高校、千葉商科大学、墨田区社会福祉協議会、帰ってきたキューピッドガールズも加わって、24本の飾りで商店街を彩りました。飾りは手作りで、仕事の合い間や終わってから期間を掛けて作られた本格派揃いで、メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手の二刀流やミニオンズなど、今年話題になった題材を作品にしているものも見受けられました。
来賓とお客さんによるコンクールも行われ、墨田区長賞「キラキラ星」、墨田区商店街連合会会長賞「二刀流」、橘銀座理事長賞「ゲゲゲの鬼太郎」、優秀賞3点、努力賞5点が選ばれました。
わんぱく天国で7月7日(土)・8日(日)に、「かぶと虫とほたる観賞の夕べ」が開催されます。
オープニングセレモニー 7日(土)18:00~ 白鳩太鼓
8日(日)18:30~ SBGウインドオーケストラ
ほたる観賞 7日(土)・8日(日)とも 19:00~21:00 両日とも 20:30 入場締切
うちわ作り 7日(土)14:00
かぶと虫が当たるクイズ 8日(日)15:00~16:30 子どもと保護者の参加
「ギグメンタ」は様々な表現者を排出してきた「美学校」が中心となって開催するアートプログラム。その中の1つ、展覧会「明暗元年」が、松蔭浩之と三田村光土里による講座「アートのレシピ」修了生有志(20名以上)によって、下町7会場で開催される。
会期は6月30日(土)~7月16日(月・祝)の土・日・祝日、全7日間。会場、sheepstudio(京島3-20-9)、spiid(京島3-30-6)、デトロイトコーンクラブ(京島3-30-7)、あをば荘(文花1-12-12)、まぼろし空間ユブネ(文花1-12-12)、float(文花2-6-3 1F)、space dike(台東区日本堤2-18-4)。入場料500円(全会場共通のフリーパス制)。
イベント
▼オープニングレセプション+「FABULOUZと巡るリムジンツアー」+「スナック明暗」
6月30日(土)19:00~21:00 会場:sheepstudio 「明暗元年」の作家陣が一堂に会すレセプションを開催。また、各会場からレセプション会場までのリムジン送迎も実施(先着順・無料)。出展作家FABULOUZによるトークを楽しみながら会場まで案内。会場では「スナック明暗」がおもてなし。
▼トークイベント「今、再びKAGE展をみる」
7月7日(土)19:30~21:00 会場:sheepstudio 出演:松蔭浩之、中島晴矢(司会) 参加費800円(「明暗元年」パスポート提示で500円)。
▼トークイベント「”The Calm Before the Parede"アーティストトーク」
7月8日(日)14:00~15:30 会場:space dike 同会場同題出展作家によるアーティストトーク。 出演:田上杜夫、立岩有美子、中島晴矢、新名庸生、三原回。参加費無料(要展覧会チケット)。
▼トークイベント「オルタナティブ・スペースの過去、現在、未来」
7月8日(日)19:30~21:00 会場:sheepstudio 今回の展覧会は7つのオルタナティブ・スペースの協力を得て開催されている。そこで、スペース運営者の方々に集まって頂き、スペースの紹介をして頂くとともに、現在はクローズしてしまったスペース、これからこの地でスペースを開く運営者の方にも集まって頂き、オルタナティブの《これまで》と《これから》について、話を伺う。 出演:青木彬(spiid)、安達達朗(あをば荘)、畔柳寿宏、畔柳佐季子(space dike)、曽我高明(現代美術製作所)、高田洋三(sheepstudio)、三原回(entaku kikaku)、吉川晃司(float)ほか。木村奈緒(進行)。
▼トークイベント「プレ・シンギュラリティ時代における経営戦略2.0」
7月14日(土)19:30~21:00 会場:sheepstudio 出演:会田誠 参加費800円(「明暗元年」パスポート提示で500円)。
▼イベント「Art & Breakfast 明暗元年芸術朝食会」
7月15日(日)10:00~(予定) 会場:sheepstudio。
▼クロージングイベント「松蔭浩之&ベッチンアンダーグランドLIVE」
7月16日(月・祝)19:00 open / 20:00 start 会場:Silkroad Cafe(太平3-2-8) 松蔭浩之と仲間たちによる、ヴェルベットアンダーグラウンドの新解釈ギターグループの、夜限りのLIVEを開催。 料金 2,000円。
「第17回イーストコア曳舟商店会 曳舟お宝市」が6月10日(日)にイーストコア曳舟駅前広場で開催されました。
今回の目玉は宮城野部屋の石浦関をゲストとして呼んでいる事。トークショー、3歳未満のお子さんを抱っこしての撮影タイム、サイン会や、3歳から中学生のお子さん対象の宮城野部屋のお相撲さんへの体当たりが行われました。石浦関が登場する時間には雨が降り始めて、天候がすぐれないにも関わらず、子どもを連れてお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんも訪れて賑わっていました。抱っこタイムに石浦関に抱っこされると、泣き出す子もいましたが、それも思い出でしょう。見ている人たちからは、その光景に笑みがこぼれていました。
ほかに、先着100名に落花生の袋詰め、向島消防署や向島警察の協力を得て、消防服を着たり、白バイに乗っての写真撮影、一ノ瀬愛美や構康憲のミニ・ライブ、加盟店500円以上のレシート持参の人を対象に、日帰りバス旅行「山梨さくらんぼ狩り」などが当たる「ひきふね最高大抽選会!」が行われました。
キラキラ橘商店街を舞台に繰り広げられたお祭り「キラキラ橘 笑店街でござる!」が6月2日(土)・3日(日)に開催されました。
2日(土)にはキラキラ会館で吾嬬第二中学校演劇部、演劇ユニット「下町パスポートによる劇、キラキラ会館前でキラキラ市、商店街全域で「お江戸サンバパレード」、「あがれ!すごろくマスター!」、原公園ではステージが行われました。
3日(日)にはキラキラ会館前と原公園でステージ、商店街全域で「つまみぐいウォーク」、「あがれ!すごろくマスター!」とパレードが行われました。
高木神社例大祭が6月1日(金)~3日(日)に行われました。今年は御鎮座550年を迎える大祭です。
「第38回すみだ住宅デー」が5月27日(日)・6月3日(日)の2日間、会場を分けて開催されました。
住宅相談、包丁研ぎ、木工教室、模擬店、ゲームを行いました。
6月1日(金)~3日(日)に高木神社例大祭が行われます。本年はご鎮座550年を迎える大祭となります。
【例大祭】 6月1日(金)14:00~ 拝殿にて ※一般の参拝者は昇殿できません。
【神幸祭】 大神輿町内渡し 氏子町内巡幸行列
6月3日(日) 8:30~ 高木神社宮出し 9:00~ 四丁目睦 12:00~ 下睦 14:30~ 上睦 18:00~ 高木神社宮入り
【奉納演芸】 神楽殿にて 6月1日(金)~3日(日) 18:30~20:30
6月1日(金) 下睦 2日(土) 上睦 3日(日) 四丁目睦
【神楽】 6月1日(金)~3日(日) 昼間奉奏 神楽殿にて 江戸の里神楽 松本源之助
各睦 6月1日(金) 神酒所開き
下睦 6月2日(土) 12:00~ 山車町内巡行宮出し
四丁目睦 6月2日(土) 9:00~ 獅子頭巡行 高木神社出発 山車巡行 四丁目睦各神酒所より 3日(日) 山車巡行 四丁目睦各神酒所より
上睦 6月2日(土) 9:00~あおり獅子町内巡行 南神酒所出発 13:00 大太鼓町内巡行 子供神輿町内巡行 南神酒所出発 18:30 あおり獅子宮入
新井五差路、百頭たけし、藤林悠、3氏の写真展が5月11日(金)~6月3日(日)の金・土・日曜日に、あをば荘(文花2-12-12)にて開催されています。開場時間は、金曜日19:30~21:00、土・日曜日15:00~20:00。詳しくは、http://bit.ly/2D7tu6K まで。
会期中イベント
■撮影ワークショップ「カメラを持って、HIGHTIの近くまで行ってみる。」
5/20(日)13:00~18:00 参加費500円 5名 ※定員に達したため受付終了。
■ギャラリートーク
6/2(土)18:00~20:00 参加費1,000円 15名(6/1(金)19:00締切) 件名を「ギャラリートーク」とし、参加人数、名前、電話番号、メールアドレスを明記の上、persistence.fotogmail.com までメールを送ってください。
インディペンデント・キュレーターの若山満大氏を迎え、展示作家3氏が、今回の出展作品についてクロストークを行います。
キラキラ橘商店街「第31回ワイワイウィーク」最終日の5月5日(土・祝)に「こどもの日」のイベントが行われました。
キラキラ橘商店街では4月23日(月)~5月5日(土・祝)に「第31回ワイワイウィーク」を開催しています。その最終日に「こどもの日」のイベントを行いますので、お知らせします。
5日(土・祝)子どもの日イベント(10:00~16:00)/ スケジュール
10:00 全イベントスタート
11:15 第1回大綱引き大会(元グルメシィティ前)
11:45 第1回ビンゴ大会(商店街全域) ※ビンゴ完成の方、先着50名様に500円お買物券進呈
13:00 第2回大綱引き大会(越前屋前)
13:30 帰って来たキューピッドガールズステージ(原公園前)
14:00 紅白玉入れ合戦(原公園)
14:45 第2回ビンゴ大会(商店街全域) ※ビンゴ完成の方、先着50名様に500円お買物券進
15:30 帰って来たキューピッドガールズステージ
16:00 全イベント終了
模擬店(原公園) 焼きそば・フランクフルト・ラムネなど
ゲーム(原公園) おもちゃ氷でおもちゃをゲット! 水鉄砲を持ってきて下さい。
フリーマーケット(キラキラ会館前広場) 10:00~16:00
MAT音楽教室お知らせ
4月1日(日)に田丸稲荷神社の祭礼が行われた。
午後にはお菓子が配られた。
3月31日(土)
今年の1月9日(火)から京島長屋(京島3丁目62-7ほか)で実施されてきた「京島長屋82日プロジェクト」も3月31日(土)にいよいよ最終日を迎えます。このプロジェクトを立ち上げた「京島長屋を考える会」より最終日に行われる催しについてお知らせがありましたので、下記に掲げます。
①ドンツキ最期の晩餐
企画者:ドンツキ協会 齊藤 佳(八広在住)
時間:12:00~21:00(途中参加・退出自由)
内容:長屋ドンツキを囲んでの晩餐会。昼間からゆるゆると始めております。持込歓迎。
参加費:飲食代(当日の参加時間や持込みに応じて設定します)
②仮面劇「京島長屋のロミオとジュリエット」
企画者:仮面劇おもて(仮面屋おもて、キラキラ橘商店街内)
時間:13:00~、14:00~、15:00~(上演時間は10~15分程度を予定)
※予約不要、料金無料
会場:京島長屋(京島3-62-7「この先行き止まり」の路地入ル)
※屋外の路地での立ち見となります。
※雨天時は室内にて即興仮面劇上演を行います。
③謎解き街歩きゲーム「京島からの手紙」
企画者:墨田謎製作所 灰谷 歩(京島在住 ムームーコーヒー店主)
※本イベントは、“爬虫類館分館8周年、muumuucoffee+サテライトキッチン5周年、
halahelu1周年感謝企画”“京島長屋82日プロジェクト参加企画”として実施します。
時間・参加方法等のお問い合わせ
Cafe&Bar 爬虫類館分館(京島3-17-7 下町人情キラキラ橘商店街入口)
https://www.facebook.com/events/148636042598994/
④ - 小さな工場(コウバ)でダンスと競艇と おいちゃんと
企画者:オカザキ恭和(八広在住)
時間:14:30~/16:00~/各回30分程度を予定(雨天決行)
場所:墨田区京島3-62-8 高垣のおいちゃんの小さな工場
内容:
◎見せ物 長屋の一角にある小さな工場を舞台にしたダンスパフォーマンス
◎賭け体験 その日その時間に行われる、競艇の賭け
※見せ物と賭け体験は30分のなかで、平行的に進んでいきます。賭けは、基本、高垣のおいちゃんに一任します。
参加費(賭博料含む):500円(参加費200円 掛け金300円 運良ければ増えて戻り、負ければそれまで)
申込:ダンスパフォーマンスは一部、外からどなたでもご覧になれます。ただし、工場の中で行われるダンスと
競艇のリアルな賭けに立ち会いたい方はお申し込みください。(各回6人程度)
https://www.facebook.com/events/177816456176633/
⑤長屋のように観る・写真演出・ワークショップ
企画者:馮馳、藤井カイリ(滞在制作のアーティスト)
◎第一部:写真演出(9:00~16:00)
長屋の中で街を見ましょう(*展示詳細は当日に会場でお知らせいたします、入場無料。)
会場:京島3-61-3
◎第二部:ワークショップ(12:00~14:00まで飛び込み可能、予定人数20人)
カメラを作って街を見ましょう。
会場:京島3-62-7 2F 対象年齢:学齢以上
参加料金:1000円(素材、道具の費用も含まれています)
⑥路地裏麻雀
企画者:松山純也(京島在住)
長屋の陰・日向で麻雀しています。
日本最大の長屋密集地帯京島3丁目で、
懐かしのストリートクラシックスタイルが再現。
⑦「HYPER-CONCRETENESS-フィクションと生活」
企画者:大崎晴地(「障害の家」プロジェクト)
時間:11:00~18:00(入場料300円)
https://hyperconcreteness.tumblr.com/
※開催期間は3月30日までとなっていましたが、31日も開催しています。
⑧楽器を鳴らそう
企画者:志摩英和(流木工房Hi-D)(東墨田在住)
時間:13:00~18:00
内容:流木家具、流木キックボードの展示と、ディジュリドゥ、手作り
ハンドバンのジャムセッション会
上記企画のほか、17:20ごろには山本・墨田区長の訪問を予定しております。
《*京島長屋82日プロジェクトについて》住所は京島3-62の
長屋29 戸です。
2018年1月9日(火)から立ち退き期限の3月31日(土)まで、取り
壊しが決まった長屋で実施するプロジェクトです。大家さんのご
厚意の下、既に空いてしまった長屋を使って様々な展示やワーク
ショップを行います。それらを通じて長屋の歴史を知り、価値に
ついて考え、このまちでこれからも幸せに暮らしていくための方
法を探ってきました。
■主催・問い合わせ先
京島の長屋を考える会
HP:https://kyojima-nagaya.localinfo.jp/
メール:kyojima.nagayagmail.com
後藤 大輝(京島在住)
細田 侑(京島在住)
清水 健太(東向島在住)
灰谷 歩(京島在住)
墨田区吹奏楽団第38回定期演奏会が、3月11日(日)に開催されます。同団は1973年墨田区の音楽事業の一環として発足した「お父さんバンド」がそのルーツ。その後「墨田区ファミリー吹奏楽団」と改称、1985年現在の「墨田区吹奏楽団」となりました。翌1986年には区の事業から離れ、団員の自主運営となり現在に至ります。
団員には発足当時からのメンバーやその当時まだ生まれていなかった者もおり、年齢層はまさに大家族!和気あいあいと活動中。現在区内では1番歴史の古い吹奏楽団、定期演奏会の他小・中学校や自治体への訪問演奏など、地域に密着した活動を行っています。お時間とご興味のある方、是非お運びください。
墨田区吹奏楽団第38回定期演奏会
日 時:平成30年3月11日(日)
会 場:曳舟文化センター・ホール
指 揮:珠川秀夫
入 場:無料
曲 目:スターパズルマーチ、主よ人の望みの喜びよ
イギリス民謡組曲、ジャパニーズグラフィティ「いい日旅立ち」、 ミュージック・オブ・ザビートルズ、他
問合せ:Mail=infosumisui.jp URL=http://www.sumisui.jp
後 援:墨田区教育委員会
向島消防署、墨田区共催、向島消防団協力の「防災コンテスト47th」が3月11日(日)に旧向島中学校で開催されました。
このコンテストは、向島消防署管内に居住する女性の防火防災行動力を向上する目的で、長年「女性防災コンテスト」として行われてきました。一昨年からは、防火防災行動力に期待が高まる中学生に成果を発揮する場を設けるため、「中学生の部」も加わり、「防災コンテスト」と名称も変わりました。競技は、「女性の部」が町会・自治会から24チーム、「中学生の部」が中学校から9チーム、向島消防少年団から1チームが参加して、大地震発生時の初期対応要領を競いました。
競技内容は、地震発生時の初期措置、火災発生時の119番通報、消火器による初期消火、延焼拡大時のスタンドパイプを使用した消火活動で、各行動の「安全・正確・迅速性」を総合的に審査し、順位を決定します。「女性の部」も「中学生の部」も、一つ一つの動作を確かめながら、素早く動き、日頃の訓練の成果を発揮していました。
競技の後は結果発表です。「女性の部」、優勝=隅田西町会、準優勝=八広三丁目町会・東向島宮元町会、優秀賞=東向島六丁目第一町会・堤通二丁目3・4自治会A・堤通二丁目3・4自治会B・八広六西町会・京島三丁目東町会・寺六中央町会・宮田町会、「中学生の部」、優勝=桜堤中学校火消し隊A、準優勝=文花中学校ジュニアレスキュー隊B、優秀賞=吾嬬立花中学校レンジャー隊B・文花中学校ジュニアレスキュー隊Aで、表彰を受けました。
3月11日(日)
着ぐるみたちの踊りも行われた。
曳舟文化センター2階レクリエーションホールにて2月24日(土)に「すみだ耐震化フォーラム2018」が開催されました。
小村井香取神社では、2月3日(土)に節分祭を行いました。
境内には沢山の人が集まって、参道の両脇に並びました。神社より豆が配られて、鬼の出番を待ちます。神殿では、年男・年女の祝詞が行われました。その後、太鼓の合図でいよいよ鬼の登場です。お囃子が鳴り響く中、赤鬼、青鬼は参道をふてぶてしく歩き、時には人を睨めつけながら、拝殿に上がりました。宮司様との問答の末、「鬼は外!」の掛け声で、豆まきが始まりました。拝殿でも参道でも鬼に豆が浴びせられ、さすがの鬼もすごすごと退散しました。豆まきが終わった後は、集まった人に福豆とみかんが配られました。
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2月17日(土)・18日(日)には「第25回香梅園梅まつり」が行われました。
明治43年に洪水のため失われた小村井香梅園を再現するため、平成6年に造営され、第1回の梅まつりが開催されてから、四半世紀が経ちました。85種・120本の梅が紅白咲き誇り、香りを漂わせています。
17日(土)には山本亨区長を始め、沢山の来賓を迎えての開園式、すみだ親善大使との写真撮影会が行われました。境内では、生田流筝曲 あけぼの会、山田流筝曲 本橋美香能社中による箏・尺八の演奏、抹茶の接待が行われ、ゆったりした時が流れていました。神社世話人による梅あんぱん、年番による甘酒の販売も毎年好評です。観光スポットにもなっているので、沢山の人が訪れていました。香梅園は3月4日(日)まで開園しています。
わんぱく天国で2月3日(土)・4日(日)に「第26回わんぱく雪まつり」が行われました。わんぱく雪まつり実行委員会主催で、雪に触れる機会の少ない東京の子どもたちに雪遊びをしてもらおうと行っています。
前日に山形県鶴岡市からダンプカー、トラックでおよそ70トンの雪が運ばれてきました。それをスタッフとボランティアで運び出し、そりすべりとかまくらに設営しました。
当日、そりすべりには、順番を待つ長い列ができました。箱
を付けたそりに乗って小山を駆け降りるので、気持ちが良いのでしょう。一度滑るとまた並んでを繰り返す子もたくさんいました。そりすべりには中学生のボランティアもいて、そりを運んだり、子どもをそりに座らせたりしてお手伝いをしていました。また、会場ではスタッフから甘酒が、鶴岡市からはそばが配布され、温かな飲み物や食べ物で暖を取っていました。
ほかに模擬店や鶴岡市の物産展も行われました。そば、もち、酒、ワイン、野菜、漬物や玉こんにゃくを煮て串にさした物、芋煮なども販売され、山形の味にも触れることができました。
わんぱく天国で「第26回わんぱく雪まつり」が2月3日(土)・4日(日)の10:00~15:00に開催されます。そりすべり、かまくらなどの雪遊び、模擬店、山形県鶴岡市の物産展が行われます。
1月27日(土)、第13回文花中地域音楽祭が文花中学校体育館で開催されました。文花中地区青少年育成委員会(田口武司委員長)の主催で行われているこの行事、一昨年からは学校行事の一環にもなり、地域の小・中学校すべてが参加しています。
残念ながらこの日は曳舟小学校がインフルエンザの為急きょ参加できなくなりましたが、他の学校が曳舟小学校の分まで元気よく演奏を披露しました。
第1部は、開会の挨拶に続き文花中学校2年生による合唱で、「COSMOS」「道」の2曲を演奏しました。伴奏は、文花中学校吹奏楽部と墨田区吹奏楽団の合同吹奏楽団が担当しました。
第2部は、第四吾嬬小学校の合唱で「マイ・バラード」、押上小学校の器楽合奏で「はじまりの歌」を演奏しました。
ゲスト参加の国立音楽大学附属中学高等学校合唱部は、女声合唱で「森へ行きましょう」「冬景色」「つぶてソングより」「瑠璃色の地球」の4曲を演奏。
特に「瑠璃色の地球」はここ数年毎年、編曲を変えながら演奏されていますが、この曲を楽しみに足を運ぶ方もいるそうです。
第3部のフィナーレは、出演者は勿論会場の皆さん全員による合唱で、滝廉太郎の「花」を第1部同様文花中吹奏楽部・墨田区吹奏楽団の伴奏で演奏しました。墨田区吹奏楽団は昨年までのしたや・ウィンド・アンサンブルに代わり今回が初参加となりました。
学校行事(授業)の一環となり時間の都合で、以前よりコンパクトな音楽祭となりましたが、参加した児童・生徒、ゲストの元気な演奏で外の寒さをも吹き飛ばす演奏会でした。
東京に大雪が降った1月23日の夜、京島3丁目の光景です。確かに大雪は降りましたが、かまくらを作るには、ちょっと足りないほどの降雪量です。それを良く集めて、しっかりとして、幻想的な仕上がりにしたと、感心させられます。
かまくらの中に灯した火の傍らで大人たちは宴会を催し、こどもたちはかまくらの周りで遊んでいました。普通では見られない光景ですが、でもよくあるような光景でもあります。
すみだ四季友遊会は1月14日(日)にわんぱく天国で「わんぱくもちつきパーティ&小正月行事」を開催しました。
もちつきパーティでは、子どもたちがもちをつく時間を設けています。たくさんのこどもたちが順番を待って並んでいました。ここでついたもちは会の方たちが棹の先に巻き付け、これを300本作りました。
大方の子どもたちがもちをつき終えた頃に、小正月の行事が始まりました。小正月とは1月15日のことを言います。小正月には正月飾りや古いお札を焚く「どんど焼き」も行われます。広場には竹が組まれ、その下に正月飾りやお札が入れられて、年男年女が点火しました。火は勢い良く燃え広がり、時折、竹がドンと大きな音を立てると、ワァと喚声が上がっていました。竹が崩れ、火が下火になると、棹の先のもちを火にかざして炙って食べました。無病息災のご利益があると良いですね。
京島は東京大空襲で焼け残った地域で、路地は不規則な形に張り巡らされ、長屋が点在してきました。墨田まちづくり公社が推進する「京島地区まちづくり事業」により、古い木造家屋が取り壊され、区画の整備も少しずつ進み、消防車が入れる幅の道路も出来てきてはいますが、未だ昭和のレトロな趣きの佇まいは各所に残っています。
今回、ぐるぐる広場の向かい側、番地で言えば京島3丁目62番地の築93年の長屋29軒が老朽化により今年3月31日までに立ち退きとなり、その後徐々に取り壊される予定となりました。予定を知った近隣住民有志が「京島の長屋を考える会」を発足し、1月9日(火)~3月31日(土)の期間に長屋に関する展覧会やシンポジウムなどの催しを開催する「京島長屋82日プロジェクト」を立ち上げました。
第1弾として、1月9日(火)~14日(日)に東京造形大学写真専攻領域と京島の長屋を考える会共催の「向島百景展」が開催されました。62番地の長屋3軒を会場をとして、同大学のエ
リアスタディを履修している学生がそれぞれテーマを決めて撮った写真を展示しました。また、1月13日(土)には「景観とコミュニティ」と題されたシンポジウムも行われました。
エリアスタディという科目では、対象となる地域の中で自分が関心を持ったものに焦点を当てて写真を撮ったり、デザインを作成するのですが、その過程で、その地域や暮らしている人々と関わりを持つことで、地域の特色や課題を見つけ、浮き彫りにすることを目指しているようです。さらに、「エリアスタディプロジェクト」として、出来た作品の展示やシンポジウムを行って、課題を地域の人々と取り組む試みを行ってきているそうです。展示された作品は向島地域の中でも、京島地区を取り上げたものが多く、長屋で暮らしている人から雨水で金魚や植木を育てている話を聞き、溜まった雨水や長屋に射す光を撮ったものや、京島地区で植木が並べてあったり、簾が掛かっていたりする、特色ある住居の窓や玄関まわりを撮ったもの、
十字路ならぬ十一路の路地を撮ったもの、町工場の機械・人・道具などを一つ一つをクローズアップして撮ったものなど、そこから暮らしぶりが感じられる作品が見受けられました。シンポジウムの第1部では、学生たちが展示した作品をスライドショーにしてプレゼンテーションを行い、作品の意図と、過程での人々との交流の様子を語っていました。
第2部では、討論会が行われました。参加者は、この展覧会で学生たちを指導している東京造形大学の中里和人教授、この「京島の長屋を考える会」を立ち上げた一人で、映画作家、墨田スタジオネットワークの後藤大輝さん、袋小路のことを関西ではドンツキと言うそうですが、ドンツキ協会会長の齋藤佳さん、明治大学大学院 新領域創造専攻の向山直登さんの4人で、「景観とコミュニティ」について話し合われました。
話はそれぞれが活動を報告しながら進められました。後藤さんは京島在住、10年前に移り住んでからは、建築家の中西道也さんと組んで、長屋などの古い木造家屋を借りて改修し、人に貸して運営するBUNKANグループのマネージャーとしての活動を行ってきています。形体はシェアハウス、カフェ、アトリエ、塾など様々ですが、そこを拠点にする若者たちは増えています。古い家屋をそのままにしておいたら取り壊され、駐車場になるかコインランドリーになるかなので、なんとかこの建物を残したいとの気持ちから活動しているそうです。
ドンツキ協会の齋藤さんは八広在住、この会は「墨東まち見世」の1イベントから生まれたそうで、向島の住人とともに2011年に設立しました。向島に数多く存在する行き止まりの道、すなわちドンツキをまちの個性として捉え、その観察や研究、また表現や提案活動をすることで、ドンツキの地位向上を目指すことを目的にしているそうです。ドンツキにもいろいろな形状があるので、分類学をつくり、名前を付けました。そうすることで観察の対象となるので、学問の第1歩だそうです。そして、こんなにも多くの形状がある向島のまちは素晴らしいと語っていました。主な活動はまち歩きになりますが、2時間経ってもスタート地点から数百メ
ートルしか進まないこともあるそうで、それだけドンツキへの思い入れが強いのでしょう。展示会も行い、全国からお声が掛かり、各地のドンツキも探索しているとのことで、活動の環は広がっているようです。その中で、会場になっている京島長屋のドンツキは東の横綱だそうで、無くなるのはとても惜しいとのことでした。
向山さんが学ぶ新領域創造専攻は、分野の垣根を越えて研究し、科学と社会に貢献することを目指す、新しい学問のようです。その中で、都市計画研究所に属し、防災・まちづくりについて研究しています。そして、向島学会で活動している教授の縁で向島のまちを研究するようになったそうです。向島のまちなみを見た時、なんでこのまちは古いまちなみを生かして行こうという動きがあるのだろう、建て替えではなく、残すという選択がとれるのだろうと興味が
沸いたそうです。それから向島のコミュニティカフェの研究を行っていて、その成果を発表しました。向島ではコミュニティカフェは2001年頃開業し、後藤さんたちが手掛けた「爬虫類館分館」がオープンした2010年頃から増え続け、現在は25軒、そのうち木造家屋は17軒、うち長屋は8軒で、所有はわずか4軒だそうです。コミュニティカフェは人の交流が目的で、営利目的ではないのに、ほとんどが賃貸で運営出来ているのは、古い木造家屋なので、賃料がかなり安いから、また、一般的には、活動に当たって人材が不足しがちになるのに、向島で上手く回っているのは、その地域で行われているアートプロジェクトやアートイベントがそこを活動の1つの場所としていて、人のつながりができる、さらに、地域に住んでいる人の仲介で若者やアーティストが入ってくるので、お互いに協力して連携してやっていこうという動きになっているからとのことでした。商店街に所属して活動しているところも多く、そのカフェがテーマ型(猫カフェとか)のカフェだったとしても、この地域では、だんだん地域に開かれていって、地域密着型のカフェになっているとも言っていました。
中里教授は向島のまちを撮った作品をスライドで紹介しながら、その風景や人との交流について語りました。向島のまちとの関わりは、2000年にドイツの建築家に誘われて、今は無き
京島3丁目の長屋群の空家と空地でアートイベントを行ったのが始まりで、迷路のような路地を歩いてまちの魅力を感じたそうです。現場で撮り下ろした写真を飾り、近所の人たちがたくさん見に来てくれるという、さながらライブ感覚の展示会で、また、近所の人たちが会場の畳に座り、この写真はどうして撮った、この写真は何で良いんだと談義して、落語の世界にいるような体感をしたそうです。その他、鳩の街商店街でのアートイベントで会場にした撚糸工場の風景や、Y字の路地、植栽に囲まれた長屋の佇まいなど向島のまちならではの作品が紹介されました。
それぞれの報告が終わった後は談義になりました。後藤さんは、中里教授の路地の写真に影響を受け、自分の作品の参考にしたり、京島に移住することとなった、それまでは景観に魅かれていたが、住むようになってからは、家を改修していると裏のおばあちゃんが差し入れを持ってきてくれたり、自分が動けば反応が帰ってくる、そんなまちにはまっていった、中里教授も、展覧会の時にお隣のおばあさんが自分が育てている鉢植えを持ってきて飾ってくれたり、迷っている人を連れてきてくれたり、ここのコミュニティは今までにない人のつながりがある、齋藤さんは、中里教授の向島の風景を見て、建物と建物の間を捉える感覚が自分に浸みついたので、ドンツキ協会設立の遠因には中里教授の作品が関わっている、ドンツキの話が進む中で、中里教授が、車の入らないドンツキは子どもたちのかっこうの遊び場、住んでいる人の名前を知っている、あちこちで井戸端会議をしている、など景観がこのまちのコミュニティに影響を与えている、向山さんが、行政が防災のために幹線道路を作っても街の中は土地・建物・居住者がすべて別というところが多いことが開発を遅らせてこの景観を残してきた、そして中里教授が、人間の脳みそはごちゃごちゃしているので、向島のようなまちは、原風景として郷愁をそそられるのではないか、などと言った話が語られていました。
旧曳舟中学校・旧西吾嬬小学校の地域に大学誘致を勧めていた墨田区が今年の3月22日(水)に千葉大学と「包括的連携に関する協定」を締結し、千葉大学が旧中小企業センターを改修した建物にキャンパスを開設し、新設する「デザイン・建築スクール」の一部の大学生・大学院生を2021年4月から学ばせる、と言った朗報が届いたのは、記憶に新しい事です。今回また、墨田区は日本電子専門学校を運営する学校法人電子学園と12月4日(木)に「包括的連携に関する協定」を締結し、電子学園は旧曳舟中学校・旧西吾嬬小学校の跡地に2020年4月にICTの専門職大学「i専門職大学(仮称)」を開校する事となりました。
専門職大学は今年の5月24日(水)に可決・成立した改正学校教育法に基づいて2019年4月に創設される実践的な職業教育を行う高等教育機関です。「i専門
職大学」ではICT分野に焦点を置いた職業教育を実施、プログラミング・AI・ビッグデータなど、幅広いICTスキル教育を展開し、また、企業との連携や英語教育にも力を入れるそうです。旧曳舟中学校・旧西吾嬬小学校の1万8,000平方メートルの敷地のうち、1万平方メートルを活用、区は50年の定期借地権を設定して貸し付け、3階建て延べ床5,700平方メートルの校舎を建設するとのことです。定員1学年200人だそうで、4学年揃えば800人の学生と、教職員も通う学校になるので、地元の活性化に期待が持てます。
向島法人会の「チャリティ・クリスマス」が12月5日(火)に曳舟文化センター2階レクリエーションホールで開催されました。
参加者は約270名、会場中にテーブル席が並べられ、着席した人たちで移動するのも大変なほどの盛況ぶりでした。この催しでは、毎年、会費から社会福祉協議会に寄付が成されます。今年は杖30本が贈られました。ほかに東日本大震災後からは復興支援も行い、席を回って寄付金を集めたり、福島の果物をお土産に用いるようになりました。また、会では障害者団体や老人会を招待しています。今年は「向島七福福祉作業所」と隅田地区の老人会「こでまり会」が招待され、方々は宴会の席を楽しんでいる様子でした。
余興としては東向島のダンス教室「STUDIO S.D.S」の生徒がダンスを、「フ
ラ・アイナ」がフラダンスを披露しました。ダンス教室の子どもたちのはつらつとした動きからは元気をもらい、フラダンスの熟女方のしなやかな所作で会場が華やぎました。また、スポーツボイストレーニングが紹介され、創始者の東哲一郎氏の指導の下、体験も行われました。余興の後には大抽選会が行われました。企業や部会などが寄付した豪華賞品が当たるので、楽しみな企画です。番号が呼ばれる度に歓声が上がっていました。
京島文花連合5町会(宮田・京島三丁目東・京島三丁目北・京島三丁目中央・京島二丁目協和)の防災訓練が11月3日(金・祝)に第四吾嬬小学校校庭で行われました。
開会式の後に町会ごとに分かれて5つのメニューを訓練しましたが、今回から、長年続けられてきたバケツリレーによる消火と応急担架を作っての搬送訓練が無くなり、消火器を使った消火、スタンドパイプを消火栓に繋いでの放水、心臓マッサージとAED使用による応急手当の訓練に、マンホールに直結する災害用トイレの見学、パネルの例をもとに学習する施設の安全点検が加わりました。時代と共に訓練の内容も変わっていくものなのでしょう。スタンドパイプもこの防災訓練に登場してから5年目ですが、当初は消防署員の方が使い方のお手本を示すだけだったものが、説明を受けてから参加者が実践するようになり、今年はいきなり実践してみましょうとなり、消火の手段として認識されてきたことを物語っています。やはり訓練は習うより慣れろと言うところでしょうか。最初は戸惑っていた参加者の皆さんも手順を踏んで、無事放水することができました。
また、今年から、文花中学校ジュニアレスキュー部も訓練に参加しました。今までレスキュー隊だったものが今年度から部になったそうです。日頃の訓練の成果と若さで、機敏な動きを見せていました。
「第16回イーストコア曳舟商店会 曳舟お宝市」が11月3日(金・祝)に第1会場=イーストコア曳舟駅前広場と第2会場=スマイル・メゾン曳舟前で開催されました。
毎回趣向を凝らした企画が登場するこのイベントですが、今回の目玉は第1会場で行われた「商店会 秋の収穫大抽選会」、10月20日~当日までに加盟店で500円以上買い物をした人が抽選できて、埼玉県比企郡の有機野菜や新潟こしひかり新米、タラバガニなどが当たる催しです。秋の味覚以外にも加盟店からの提供景品も多数用意されていました。
ほかに、第1会場では、広場でステージが行われました。ステージの最初に向島消防署、最後には向島警察署の協力を得て、子どもたちが消防服を着たり、白バイに乗れる時間が設けられていて、子どもたちはミニ消防隊員や白バイ隊員になった姿を写真に撮ってもらって
うれしそうでした。ステージは阿波踊り、一之瀬愛美さんの歌、よしつね太鼓、サンバが行われ、抽選会や模擬店に訪れた人たちもしばし、演奏に見入っていました。また、第2会場でも加盟店のMAT音楽教室の先生たちによるミニコンサートが行われ、ピアノ、バイオリン、歌の演奏を披露していました。スマイル・メゾン曳舟に入居しているお年寄りたちが招待され、訪れた人たちと心安らぐ一時を過ごしていました。
キラキラ橘商店街を舞台として2日間繰り広げられたお祭り、「キラキラ橘★SHOW店街でショー!」が11月11日(土)・11月12日(日)に行われました。これは「すみだのまち劇場化プロジェクト」として劇団シアターキューブリックが提供した企画で、活動の拠点であるキラキラ橘商店街を活性化するため、共催の商店街や地域の人・学生などと作り上げたイベントです。昨年始められ、今年は第2回になります。
イベントはまず、「からくり★商店街~七福神を探せ」が11日・12日の両日行われました。シアターキューブリックの劇団員が扮した七福神を探してアイテムを揃え、お宝を手に入れる催しです。七福神は商店街の各所にいて、近づくと商店街のクイズを出します。正解するとそれぞれの神の千社札をくれます。これを7つ集めて100円券をもらうというものです。子どもたちは台紙をもちながら七福神を探して、商店街を巡っていました。
ほかに、11日の催しは、キラキラ会館では、地域の学生たちによるショーが行われました。吾嬬第二中学校演劇部、墨田中学校演劇部がそれぞれ劇、橘高校のエンターテイメント部がショー、演劇部が劇、服飾研究部がファションショーを行いました。どれもはつらつとした舞台で観ていて清々しい気持ちになりました。学生たちの公演は文化祭など学校内で行われる事が多く、一般の人たちが見られる機会もなかなかありません。街の会館で地域の学生たちの熱演に触れられるのは良い機会だと思いました。会館前では「キラキラマーケット」が開かれ、くるみとゴマのドレッシングや味噌・米などを販売する長野県松本市の物産展、揚げたて枝豆・さつまいもスティックを売るキッチンカー、ワインの飲み比べの屋台が出店して、訪れた人たちの足を止めていました。また、会館以外にもショータイムが設けられていて、原公園では京島の同級生同士のボーカル&ギターユニット、ましまろが親しみのある歌を、商店街お出かけバンド、ヤング☆コーンが商店街の曲や懐かしい曲を演奏しました。すみだサンビスタのサンバは、七福神の案内で商店街を練り歩き、所々のお店の前で止まり、七福神がサンバを見る人たちにお店の宣伝をしていました。
12日の催しでは、商店街の「第13回つまみぐいウォーク」が開催されました。前売り500円、当日550円で600円分のチケットを購入して、各店の100円・200円のおすすめ商品を求めて商店街を巡る催しです。毎回この催しの時にはたくさんの人が訪れます。この日も多くの人が各店を回って、買った食べ物を用意されたテーブル席で食べたり、食べ歩きしたりして楽しんでいました。また、キラキラ会館前では、お笑いライブ「たちばなキラキラライブ」が行われ、あいあいパーティー、オシエルズなど6組の芸人がお笑いを披露しました。ダンスステージも行われ、Ballet&DanceUNO、橘高校ダンス部、スペシャルズという年代の違う3グループがダンスパフォーマンスを魅せました。また、ゆるキャラ・帰ってきたキューピットガールズ・川満恵一郎グループによる商店街のパレードと原公園でのステージも行われ、地元
のおしなりくん・向嶋言問姐さん・下町ドラゴンに船橋市の獣兵衛が加わったかわいいゆるキャラと、明るいキューピットガールズが愉快なサウンドに乗って踊り、ステージを盛り上げていました。2日間のイベントになんと多くの人たちが関わったことでしょう。これらの事が商店街を活気づけるきっかけになる事を願っています。
「第27回京島文化まつり」が11月18日(土)・19日(日)の2日間、キラキラ橘商店街の各所で開催されました。京島文化まつり実行委員会主催、墨田区後援、墨田まちづくり公社協賛、京島7町会の協力を得て、京島の人たちが力を発揮する催しになっています。
2日間行われたキラキラ会館での作品展、中川医院駐車場での「京島フォトコンテスト2017」作品展示では、京島7町会の回覧板や掲示版で作品を募集しました。作品展では京島の腕自慢の方たちが絵画、書、手芸品、工芸品など幅広い分野の作品を出品し、出来栄えも見事なものでした。フォトコンテストでは、京島地区ばかりでなく、他区他県の写真愛好家も出品しました。京島は下町の特色が色濃く出ている街なので、日頃からカメラを携えて街並みを撮っている人たちをよく見かけます。コンテストのテーマは「京島らしさ」、まつり
などの行事や日常の生活の中の人々の様子や風景を写し出して味わい深い作品になっていました。
また、日曜日の催しとして、原公園で京島7町会による模擬店が行われました。京島南町会がおはぎ、京島二丁目町会がすいとん、京島三丁目中央町会がシフォンケーキとゲーム、京島三丁目北町会がやきそば、京島三丁目東町会がビールとおつまみ、宮田町会がフランク、京島二丁目協和町会がお赤飯と甘酒を担当しました。町会の方々は朝早くから準備して、手作りの品を安く提供したので、多くの人たちが訪れて、賑わいを見せ
ていました。
ほかに日曜日にはパレードやステージ、フリーマーケットも行われました。パレードは向島警察少年団鼓笛隊が賑やかな演奏を行いながら、たから通り、キラキラ橘商店街を行進しました。ステージは原公園で行われ、あづま太鼓の勇壮な演奏を皮切りにフォトコンテストの表
彰式の後に河内音頭、フラダンス、刀法演武、キューピッドガールズの舞台、「ましまろ」の歌謡曲など地元団体による演舞・演奏が行われ、最後に文花中学校吹奏楽部が演奏しました。アンパンマンや笑点など親しみやすい曲も多く、中学生のひたむきな演奏に暖かい拍手が送られていました。
フリーマーケットは商店街各所で行われま
ました。また、たから探しゲームも行われました。このゲームでは会場内に隠された5つのワードを探してお宝を得るので、キラキラ会館と原公園を結ぶ商店街もフリーマーケットを覗く人々やゲームをする子どもたちで活気がありました。
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※協力7町会賞「猫に出会えるまち」は写真前に障害物があり、また不鮮明です。どなたか撮っていたら、提供して下さい。